SDGsへの取り組み

SDGsとは

「SDGs（Sustainable Development Goals　持続可能な開発目標）」とは、国連サミットで採択された国際目標です。経済・環境・社会の各側面における「持続可能な開発」を課題として国際社会全体で取り組み、2030年を達成目標としています。また国際社会だけでなく中小企業にとってもSDGsは取り組むべき社会的課題です

摂津金属工業では2050年の創業100周年を目指しており、SDGsの掲げる2030年の延長線上に当社の未来が存在すると考えます。全社を挙げてSDGsの理解と導入を行い、社会に必要とされ続ける会社運営を行って参ります。

SDGsについての詳しい情報は＜外務省ホームページ＞をご確認下さい。

ESG経営の3本の柱

ESG経営

環境への取組

・アルミリサイクル商品の推進　・熱対策キャッピング工事
・耐熱商品の導入によるサーバーラックの冷却効率の改善
・エネルギー使用量の削減　
・人体に影響の少ない粉体塗装の設備の再稼働
・輸送時のCO2削減　　・塗装工程における排水量
・スラッジの削減　　・溶剤系塗料の使用量削減

社会との関わり

・健康意識を高める活動　　・女性雇用率の向上
・多様な人材確保　　・長時間労働の削減
・専門的知見のある人材活用　　・WEBを活用した営業推進

ガバナンスの強化

・アルミ協会や仕入先との情報連携の強化
・電力契約先を先進的なSDGs取組事業者へ切替

SDGsへの具体的な9個の取り組み

NO.	ゴール	具体的な取り組み	ＫＰＩとする指標
1		アルミリサイクル（製造） ※詳細は下記リンク先に掲載サステナブルプロジェクト	再生材使用率（％）＝再生アルミ購入量／アルミ部材在庫量（対象：キャビネットラック　FDCシリーズ、RKCシリーズ）・2030年度目標：アルミラックの再生材使用率100％・2022年度：再生材使用率 FDCシリーズ19.23％ RKCシリーズ95.38％・2023年度：再生材使用率 FDCシリーズ45.57% RKCシリーズ97.04%
2		アルミリサイクル（回収） ※詳細は下記リンク先に掲載サステナブルプロジェクト	ラック回収台数・2030年度目標：アルミラック回収事業の安定化、エリア拡大・2022年度：アルミラック127台回収（目標値52台）・2023年度：アルミラック226台回収（目標値62台）
3		非対面営業チャネルの強化	HPからの引合／受注・2023年度：WEBマーケティングを強化する為、社外研修を実施
4		健康経営の実践	健康経営優良法人の認定継続（2024/3/11認定） ※詳細は下記リンク先に掲載摂津金属工業　健康経営
5		ジェンダー経営の実践	女性雇用比率向上、外部認証の取得（えるぼし、くるみん）・2030年度目標：女性雇用比率20%以上・2022年度：女性雇用比率17％（女性新規採用5名）・2023年度：女性雇用比率17%（女性新規採用7名）
6		資格取得支援	電気工事士2種以上　塗装技能士2級以上　QC検定3級以上知的財産管理技能検定3級以上の取得件数・2022年度：取得件数63件（目標70件）・2023年度：取得件数73件（目標70件）
7		脱炭素社会への貢献（CO2の削減）	CO2排出量（売上　原単位）・2030年度目標：2013年ベース46.0%減・2022年度：原単位45.5（2013年ベース25.7％減）・2023年度：原単位43.7（2013年ベース28.3%減）
8		劇物の使用量削減	塩酸・苛性ソーダの使用量（塗装生産数　原単位）・2030年度目標：塩酸・苛性ソーダの使用量を2018年度ベースで　24％削減・2022年度：2018年度ベースから23％削減・2023年度：2018年度ベースから30.1％削減（設備の改善を進め2030年度目標を達成）
9		溶剤系塗料の使用量削減	塗料の使用量（塗装生産数　原単位）・2030年度目標：溶剤系塗料の使用量を2018年度ベースで12％削減・2022年度：2018年度ベースから原単位で4.4％削減・2023年度：2018年度ベースから原単位で10.1%削減