摂津金属工業は、公正な競争を通じて利潤を追求すると同時に、広く社会にとって有用な存在でありたいと考えます。 そのため、摂津金属工業は、次の 12原則に基づき、国の内外を問わず、事業活動の展開にあたっては、人権を尊重し、関係する法令、国際ルールを遵守し、 またその精神を尊重するとともに、社会的良識をもって、持続的発展に向けて自主的に行動します。
- 私たちは、社会的に有用な製品・商品を安全性に十分配慮して開発・提供し、お客様の満足と信頼を獲得します。
- 私たちは、業務上で知り得た機密情報やお客様等に関する個人情報について、その重要性や保護の必要性を理解し適切に取り扱います。
- 私たちは、公正、透明、自由な競争並びに適正な取引を行います。また、政治、行政との健全かつ正常な関係を保ちます。
- 私たちは、安全で働きやすい環境を確保するとともに、社員の多様性、人格、個性を尊重します。
- 私たちは、お客様、地域の方々、株主等社会の様々な方とのコミュニケーションを行い、企業情報を公正かつ適切に開示します。
- 私たちは、環境問題への取り組みが自らの企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行動します。
- 私たちは、良き企業市民として、広く社会貢献に努めます。
- 私たちは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは決して関わりを持たず、また、これらから圧力を受けた場合は毅然とした対応をとります。
- 私たちは、接待・贈答の授受に関して贈賄行為はもとより、一般的なビジネス慣習を逸脱した行為を一切行いません。
- 私たちは、国際的な事業活動においては、国際ルールや現地の法律の遵守はもとより、現地の文化や慣習を尊重し、現地の発展に貢献する企業活動を行います。
- 私たちは、会社及び社員が所有する知的財産の重要性・有用性を理解し、その保護・創造に努めるとともに、第三者の知的財産権も同様に尊重し、これを不当に侵害・使用しません。
- 私たちは、全ての人々との相互理解の前提となる基本的人権を常に尊重し、人権、信条、性別、社会的身分、国籍、疾病、障害等による差別は行いません。
経営トップは、本企業行動規範の精神の実現が自らの役割であることを認識し、社内やグループ企業に徹底するとともに、取引先に対して周知させます。 また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行うとともに、企業倫理観の徹底に努めます。
本企業行動規範に反するような事態が発生したときには、経営トップ自らが問題解決に当たる姿勢を内外に明らかにし、原因究明、再発防止に努めます。 また、社会への迅速かつ的確な情報公開と説明責任を遂行し、自らを含めて厳正な処分を行います。
摂津金属工業株式会社